2009年09月18日
走ることについて語るときに僕の語ること
今読んでいま~す。
私、春樹が大好きで春樹の本はほとんどもっているのですが、
だからこそ逆に走る前までは、あまり興味のなかったこの本。
もっと早く読んでいればよかったな・・・。
あぁ、やっぱり春樹好きだな~。
絶対同じ学校とかだったら好きになっていたのに。
(って、春樹の本を読むたびにいつもこんなこと思ってます・・・^^;。)
春樹好きじゃなくても、ランニングしている人なら絶対共感できるし、影響される部分も多い本だと思います。
帯の
「少なくとも最後まで歩かなかった」
なんて、私も何年後かに同じことを言ってみたいです。
あと、この本読んでウルトラ走りたくなりましたヨ!
まぁ、これも何年後かに・・・。
トライアスロンは・・・。無理かな^^;
私泳げないんで。
1つ言えるとしたら、この本は
「ランニングってこれだけ素晴らしいことなんだよ!」
と語られている本ではありません。
ただ、淡々と本当に村上春樹が走ることについて語っている本です。
そこには痛みもあるし、疲れもあるし、限界もあり、しんどさも自分のことのように伝わってきます。
でも、だからこそ走っている人なら絶対に共感できると思います。
そして、やっぱり走りたくなる本です^^
走ることについて語るときに僕の語ること